古河で茨城で、害虫確認のニュース-困ったことですね
茨城新聞に「クビアカツヤカミキリ 古河で寄生を確認 特定外来生物 県内初、樹木被害の懸念」という記事か出ました。
古河総合公園(古河公方公園)で、モモやサクラなどの樹木を食い荒らす国指定の特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の寄生を確認したそうです。
総合公園のハナモモをはじめ、市内の樹木への被害が心配されます。
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また同じく今日、「世界蔓延の厄介害虫が茨城へ到達、全国拡散か」というニュースも出ました。
世界各地の農業に甚大な被害を与えているガ、ツマジロクサヨトウが7月の鹿児島侵入後、8月半ばに茨城県水戸市まで到達したことが確認され、全国への拡散が心配される事態だそうです。
海を渡り、台湾や中国からも飛来してくる恐れがあるうえ、世界中に拡散する過程で様々な農薬が使われた結果、農薬耐性を持ってしまったと考えられているそうです。
これまた困ったことですね。
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